2014年12月19日金曜日

やっと解放に

14時30分 通行止め解除になりました。

静岡着、22時25分。

朝テレビクルーが取材に来ていました。

SA内に44時間も缶詰めになったんだもの、小さな事件ですよね!!。

凍結防止剤で真っ白になったトラックの掃除が大変です。

2014年12月18日木曜日

ありがたい日本人

 
チェックアウトしSAに行くと、こんな張り紙が。
 
日本人は優しい。ありがたいです。
 
お言葉に甘えて、お昼はご馳走になりました。
 


 
 
昨晩何台かはスマートICから脱出したようで
駐車場には大型トラック以外は、5台のみです。
 




 
 
 
通行止めは徐々に解除されてきました。
 
本日中に静岡に着くといいのだが?
 
名古屋の雪が心配。 

こんな事もある

12月16日 鹿児島から移動。

広島の宮島SA内にある宿泊施設に
一泊。

翌日朝外を見てビックリ。

 









 















山陽道は通行止め。解除を待つ。

しかし・・・・・・。完全に孤立。 

晩5時、SA内の売店の好意で弁当、お茶が配られた。


















昨日の宿泊施設は本日満室ですが、通行止めなら来る方も
来れないはずなので、キャンセル待ちの連絡を入れる。

晩6時時 宿泊OKに。

只今、18日、朝9時今だAS内。

このASに到着して40時間、どうなる事やら。

人生何事も経験です。


 










 

2014年11月21日金曜日

一段落

やっと大きな仕事が一段落です。
お客様のDSC-11も完成です。
















もう一台も仕上がり納車となります。
















やっと自分のサイドカーを作れそうです。

イギリスから60年前のサイドカーが到着しました。

















これから3年掛けてレストアする予定です。

古い車両のレストアは、車両を作った先人の技術者と会話が
できるようで、大変な作業ですら至福の時間となります。

やること多すぎ!!

2014年10月27日月曜日

キャンプは楽し

道祖神のキャンプに参加。昨年も参加し、ひどい風邪をひき一週間後の九州ツーリングは
散々なめにあった。

今年は参加するつもりは無かったが、Pがどうしても行きたいと言うので、かたずけた
キャンプ道具を出し、P用の冬用(-12゜対応)のシュラフも買った(買わされた)。

30年使ったドームテントも新調、チョット大き目のをチョイス。

目的地は梅が島キャンプ場、2時間位の所なので5km程奥の黄金温泉に寄る事
にした。
山の上は紅葉が始まっていて綺麗だった。
















3時にキャンプ場到着しテントを設営する。

















タ―プテントは何かと便利なので毎回使用している。

夕飯はこんな感じ。美味しかったです。
















夜遅くまで、飲んで語っておもしろかったです。





朝食は残り物をオジヤにして食べました。
















P曰く、また行きたい! だって。



















 

2014年10月22日水曜日

おー忙し・・・でも余裕?

今の仕事は

新規サイドカーの組み立て・・・・3台
継続車検・・・・・・・・・・・・・・・・・・2台
車両修理・・・・・・・・・・・・・・・・・・2台
レストア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1台
トランスミッションO/H・・・・・・・・1台

更に今週はイギリスからサイドカーが到着し
通関、引き取りがあります。

とりあえず今の所、前倒しで進んでいます。

まー、大丈夫でしょう。キャンプに行っても・・・・?




 
レストアするトライアンプT140、20年放置車です。
納期は春まで。

2014年10月21日火曜日

WTN-J秋キャンプ

10/18-19WTN-J秋キャンプにPと参加。

会場は西湖の津原キャンプ場です。

鹿児島のケンさんも奥さんと参加です。前日に来店、Mくんから情報収集です。
そうケンさんは来年北米~南米ツーリングに行くのです。

30数名の参加者があり、オランダからのツーリストが参加、ロシアから
サハリン経由で来日したそうだ。
高速道路の料金が余りにも高いので下道のみのツーリングだそうだ。

この会は毎回楽しい。個性豊かな人たちで体験談が面白い。
異次元ワールドなのである。

















サイドカーはいつも人気者です。大勢の方に話しかけられました。

Pいわく 来週の道祖神のキャンプも行こうか だって。
冬用のシュラフを買わされました。

 

2014年10月13日月曜日

セッティング

キャリパーサポート、フェンダーステーも作ります。

塗装をし組み立てます。塗装は焼き付けなので膜厚、硬度はバッチリです。

 
 

















当然ブレーキホースも作ります。
フロントフェンダーはFRP製で純正カラ―に塗装します。

サイドカーフレームを取り付けます。
ホイールアライメントはこの作業で決まります。
独自に開発した治具が有るので凄く正確に作業ができます。
一発で決まります。数字が命です。
この治具のおかげでテスト走行後のアライメントの修正は有りません。



















サイドカーのホイールにディスクブレーキを取り付けます。
リヤ―ブレーキと連動させるためマスターシリンダーを
オーバーサイズの物と交換します。
ブレーキホースが長いので一回でエアー抜き出来ません。
まだ少し残っているようです。明日もう一回エアー抜きをし完璧な状態にします。


おっと、この車両お客さんのです。でも同じドラックスターだからいいか。
自分の車両を組み立てる時、一般用と大陸横断用との違いが分かるかな?
お楽しみに。


 

2014年10月7日火曜日

スイングアーム

フロントフォークのスイングアームが完成、組み付けます。



フロントフォークが白く見えるのはプラスト加工してあるからです。
塗装の密着性が良くなるのです。

ちなみにこれが大陸横断用(自分用)です。


アクスルは17mmから20mmに強化。
ヨークもゴムブッシュ化により幅が45mmから50mmに変更になり
治具も全て新造になりました。
治具作りは時間もお金も掛かりますが、治具なくしては精度ある部品はできません。

後、キャリパーステー、フェンダーを作り完成です。



おまけ 

先日の高山ツーリングで栗を買ってきました。
ダッチオーブンで焼き栗にします。
















オーブントースターでも焼けるんですが、チョットこだわってみました。












 

2014年10月6日月曜日

道祖神ツーリングに参加

飛騨高山での道祖神ツーリングに参加しました。

行きは小牧ICで下り、犬山経由で行きます。この道は学生の時、帰省するのに
よく通った道です。40年近く経っていると懐かしい物などありませんでした。

途中、各務ヶ原の航空宇宙科学博物館に寄ります。



規模はあまり大きくないが、国産機メインなのが良かったかな。

途中、母校に寄り道です。下宿していた建物はありませんでした。
学校は自分たちが学んでいた時よりきれいになっており、時代の流れを
感じました。

高速を使わず21号を北上します。この道も富山の友人に会いに行く時良く通った道
です。信号は少なく飛騨川の横を快適に走ります。
16時宿到着です。宿は"飛騨高山癒しの宿 長五郎"で玄関にはBSモーターが
有るではないですか。
元、BS社員としてはうれしくなっちゃいます。




参加者は39名で過去最高とか。CL72とか69Sでの参加者もいらっしゃいました。

同じ海外ツーリングを楽しむWTNの人たちとはチョット違う一面があり楽しい出会い
でした。



翌日はやはり台風の影響で雨です。高速を使いズッパで帰ります。
サイドカーなので雨なんかヘッチャラです。
昼前の11時30分到着でした。







 

2014年9月30日火曜日

火曜日は定休日でも・・・・

本日、火曜日は定休日なのですが、今週は水曜日が整備主任研修会、土日がツーリング。
チョット仕事追い込みます。

アールズフォークはフォーク部分を作ります。治具があるので精度はバッチリです。



2台分?  自分のも作っちゃいました。治具重たいので段取り大変なのです。

サブフレームも2台分作ります。



一般用と大陸横断用とはフォークもサブフレームも微妙に形状が違います。

"これがプロの仕事" なんちゃって!!!

 

ドラックスターにサイドカー

DSC11のサイドカーのお仕事です。サイドカーはワトソニアンのモンツァを
セッティングします。

フロントフォークはアールズに改造です。ホイールはノーマルです。
国内での乗り易さ重視のサイドカーに仕上げます。



フォークの旋盤加工と曲げは自分のも一緒に加工しました。



自分用のフォークは更に強度アップを図る為に材料から
違います。(加工が大変です)
今回、自分用はスイングアームのピボットをベアリングからゴムブッシュ
に変更です。
自動車用のゴムブッシュが流用できればいいのですが
性能のデーターが分かりません。
データ-が開示してある汎用品がやっと見つかりました。




RADIAL 218daN/mm Deflecion (max)0.7mm
フロントの軸重からすると十分すぎる性能です。

変更する目的は耐衝撃性が遥かに良いからです。
ただしソリッド感は無くなるのでスポーティーさは無くなるでしょう。
ドラックスターのフロントフォークピッチが広いのでどの位違うか
結果が楽しみです。
 

2014年9月23日火曜日

ドナルド故障

あれ! セルモーターが回らない!!。

車両を動かそうとしたらドナルドのセルモーターが作動しません。
テスターで調べると、セルモーターまでは電気がきています。

セルモーターの故障です。最悪交換になります。

バラしてみたらアーマーチュアとブラシホルダーがスゴイ事になっていました。





全パラして点検です。ブラシはダメかと思いサービスマ二ュアルを見て
許容寸法を確認、5mmに対してまだ10mm位ある。
すでに64000km走っているのに、スゴイ耐久性です。

洗浄、グリスアップ、アーマーチュアの点検と磨きを行い
組み立てます。

修理完了です。
原因はブラシとホルダーの汚れで動きが悪く、接触不良をおこしていた
事でした。

セルモーターの耐久性が基本良いという事と、整備性が良い事が
分かり、更にト゛ラックスターが好きになりました。

 

2014年9月17日水曜日

実は・・・・・忙しくて

ここ一カ月、忙しくドラックスターの改造が進みません。改造を始めたのが
5月、まーこんなもんかな。   やりたい改造は沢山あるのに。

サイドカーのフレームは昨年から手をつけています。
サイドカーのフレームはワトソニアンのGP700を使用しますが
今回は更なる可能性を追求する為に、改造をしています。




ボディーはFRPで作る予定です。モデルになる車両が10月末ワトソニアン社から
送られてきます。楽しみです。
 

2014年9月14日日曜日

おまけの改造

ちょっとイタズラ的改造て゛す。

タンクの上のスピードメーターはハンドル周りがすっきりしてカッコいい。
しかしである。見にくいのである。こんな改造をしてみた。




ハンドルの前にメーターを移動。タコメーターもビルトイン。
防振構造のメーターケースもone off。
ケッコウ時間がかかった。勿論、配線も延長。

メーターの跡は、プレートを取り付け各スイッチングとグリップヒーターの
コントローラー、オーパーヒート監視用エンジンの温度計を取り付け予定。
インカムのソケットもここに取り付ける。




ハンドルポストの上はナビを取り付ける。
本番のナビはガ―ミンのオートバイ用を購入予定。
それまでは安いガ―ミンを使用する。

老眼になるとガ―ミンは見易い。

ハンドルは幅が10cmほど狭い物に変更した。
 

2014年9月12日金曜日

ラゲッジは・・・2

パニア部分は勿論FRPで作りますがone offの為、雌型を作らず作製です。
まずFRPの板を作ります。樹脂はノンパラを使用。後加工がやり易い為です。



スイングアームの逃げはちょっと大きめに取りました。内側はこんな形で
張り付けます。




容量はトップケース部分が120L、パニア部分が31L×2で62L、
合計182Lのラゲッジが完成!

通常のトップケース+パニアだと120L位ですので容量は数字的には
1.5倍位ですが一つの空間なので更に2割位余分に収納できると思います。

ふた部分もペラペラなので補強です。3mmのハニカム材を貼り込みます。



鍵も取り付けます。



車両に取り付けるとこんな感じ。




仕上げ、塗装はサイドカーのボディー完成時までお預けです。
ひとまず終了。

実はこのラゲッジ、ポルト4本のみで固定されています。
取り外しも簡単なんです。メンテナンス性向上!









 

2014年9月11日木曜日

ラゲッジは・・・1

次回はトレーラーは牽引していかない。それに代わるラゲッジスペースを
確保する必要がある。
旅先でも日常と変わらない生活が出来る事がストレスを貯めない秘訣と
思っています。その為、荷持つが多くなるのです。

バイクのパニアとトップケースを一体化する事にしました。
こんな感じです。



まずキャリアー作りから始めます。治具が作ってあるのでサクサクと作ります。



容積を稼ぎたいのでメンテナンスができるギリギリの寸法で作りました。

トップケースはFRPの工具箱を流用しパニアの部分を追加します。
段ボールで寸法を検討します。



左側はスイングアームの逃げが必要です。
かっこは良くないが実用的かな。

サイドカーだから転倒しないのでこのスタイルでOKなのです。


 

2014年9月10日水曜日

オートバイは

車両選定はいろいろ悩んだ。
選定基準は 1.信頼性 2.耐久性 3.燃費 この3項目が重用なのです。
まず今のB〇〇は1.2でダメ。チェーン駆動も除外。ベルト駆動は論外。
最後まで悩んだのがホンダのVTX1800とヤマハのドラックスター1100(DSC11)でした。
VTRは重量と燃費が問題。DSC11はオーバーヒートに弱い。
結果としては、オーバーヒートはコントロールできるのでまたもやDSC11となりました。

DSC11も製造中止している為、新車はありません。今だ人気車種の為
価格も下がりません。しかし待った甲斐があり高年式の車両をGET。

あれーフロント回りが・・・・・・・。そー 軽ーい〇〇車なんです。
フロント部分は全部改造しちゃうので要らないのでチョードいいんです。

サイドカーを取り付けるのは簡単(私はプロ)なのでそれ以外の改造に
とり組みます。



 

2014年9月8日月曜日

このブログを始めるにあたって

Watsonian 2018

4年後、2018年の旅を目指しこのブログを始めます。
余りにも楽しかった2年前のサイドカーの旅をまたしてみたい。
その思いは帰国直後から思い続けています。
しかし次回の旅は12カ月~18カ月の旅になりそうです。
その為十分な準備、計画を立てる予定です。
 
自分の楽しみは旅する事はさることながら、マシン作りも自分の実力
をテストする事ができる大きなチャンスなのです。
自分の車両なので、新しい事に挑戦しつつ試行錯誤で完成させる予定です。