2016年8月20日土曜日

罠にはまる

アルマトイを8.30出発し国境を目指します。
町は近代的できれいでした。
















KFCもあります。
















給油してくれる女性の手袋、自分が普段使っているカインズホームのグレーの
軍手にそっくりです。
















郊外に出ると大渋滞です。エンジンはオーバーヒートぎみになります。
ファンが無かったらアウトでした。
小休止後、昨日バッテリー上がりしたバイクがスタートできません。
慌てて先頭車を止めに走ります。
そこでドナルドの予備バッテリー登場。お役にたてました。
















上がってしまったバッテリーはドナルドに取り付け充電します。

昼食時、日本語で話しかけられました。「こんにちは」マレーシアから来た女の子です。
日本語はアニメで覚えたそうです。アニメ、恐るべし。
















フランス人のサイクリストに会います。
フランスを出発し、ノールカップ、ロシア、日本縦断し、韓国、中国、タイを経由して
ここにいるとか。2年間の旅で、後8か月かけてフランスに戻るそうです。

















国境に着いたのが15.30、10台くらい並んでいます。
カザフスタンの出国に1時間、荷物検査はありません。
次にキルギス入国です、ここは30分程度でOKでした。
荷物検査はありません。もっと時間が掛かると思っていたのにラッキーでした。
うれしくてゲートが上がると、スピードを上げ走り出します。
100メートルほど走ると、警官が止まれです。メンバー、全車止められています。
何事かと思ったら、一旦停止無視。STOPの看板があったようです。
ポリスボックスの中に呼ばれます。証拠のビデオを見せられます。
罠にはまりました。
罰金はスタッフが、立て替えて払ってくれました。

ビシュケクのホテル着、18.30、きれいなホテルです。
















フロントの女性が日本のお金を見たいと言うので、メンバーが
見せてあげました。初めて見たと言っていました。
















夕食はドイツ料理です。Pはもうマントウ飽きた、といっています。

















キルギスは1泊で、再度カザフスタンに入ります。
新たなトラップはどこに仕掛けてあるのでしょう?。








2 件のコメント:

  1. だんだん海外ツーリングらしくなってきたなぁ〜、女SPYは受付のお姉さんか⁈チョトした事件があると想い出にのこるよな〜SPYNo.2が楽しみです。故障バイクはk氏のかな?

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    1. そうなんです。K氏無くてはこのツアーは成立しませんので、いかなる策
      を使っても走ってもらいます。パンクしたり、立ちゴケしたり、捕まったり、話題を何時も作ってくれています。

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