60年前のWatsonianサイドカーのレストアです。
当時、超高級サイドカーだったMonaco Mk1の車体は
FRP(一部金属と木製)で出来ています。
ガラス繊維は1940年代からアメリカで量産初めたばかりなので、
当時は高級な材料だったと思います。
まずフェンダーの修理です。
厚さは1~2プライしか無く、割れ、表面のクラックも酷い。
FRPが高価だったので、この厚さなのかも知れません。
パテはタルクを使用し、成形作業を繰り返します。
当時のFRPは、ゲルコートが薄く、樹脂の部分まで削ると、脱泡が甘い為
気泡が出てきます。見つけてはパテ埋めの作業です。
貴重なフェンダーなので、型どりをする予定です。
勿論、Watsonian社の了解済みです。
当時、超高級サイドカーだったMonaco Mk1の車体は
FRP(一部金属と木製)で出来ています。
ガラス繊維は1940年代からアメリカで量産初めたばかりなので、
当時は高級な材料だったと思います。
まずフェンダーの修理です。
厚さは1~2プライしか無く、割れ、表面のクラックも酷い。
FRPが高価だったので、この厚さなのかも知れません。
パテはタルクを使用し、成形作業を繰り返します。
当時のFRPは、ゲルコートが薄く、樹脂の部分まで削ると、脱泡が甘い為
気泡が出てきます。見つけてはパテ埋めの作業です。
貴重なフェンダーなので、型どりをする予定です。
勿論、Watsonian社の了解済みです。
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