2016年8月27日土曜日

26日 アシガバード 

ホテルの周りです。建物はきれいですが、重厚感がありません。















給油中、サイドカー登場、後ろに乗っている子供はアラビアのローレンスの
様な顔のかくし方です。















スイカとメロン売りの所で休憩します。このオヤジ気前がよく、どんどん試食させます。
















こちらの人はこのくらい買っていきます。一個100~150円位、とっても美味しく、
はずれが有りません。















昼にもスイカが出ました。シーズンも終わりに近づいているようです。
 ここでもドナルドは人気者です。質問は、価格と最高速度です。適当に答えてます。 















ブリヂストンの看板発見。20年勤めていた会社です。トルクメニスタンで見れるとは
驚きました。















ガソリンは30円/L、さすが産油国です。















通貨の単位はマナット、1マナット33円。















過ごしやすいのは10時位までで、気温はグングン上がります。
日差しが今まで経験した事の無い強さで、日陰を見つけて休憩します。
空気も凄く乾燥しており、3回深呼吸をすると、口の中はカラカラに乾燥します。このような渇きも初体験です。

アシガバード16時着。建物のぱっと見は凄いです。

本日のホテルもあまりひと気が有りません。ロビーだけwifiが繋がりました。
ユーチューブはダメ。















ここで旅の便利グッツです。
usb電源です。2.4Aまで流せるので、タブレット、カメラ何でも充電できます。















配線収納は雑誌の付録の工具袋を使用、収まりがいい。















充電式の扇風機、小型だがパワフル。














25日、ふぁた


 本日、難関と言われるトルクメニスタンへの国境越えが有ります。朝6時出発
国境を目指します。早朝の気温は16゜C、とても寒く日中との気温差は
20゜以上あります。
7.45国境着、ウズベキスタンを出国し、トルクメニスタンへの入国手続きです。
ビザ、車両手続、保険等の手続きをガイドがテキパキとやっているようですが
時間が掛かります。都度、お金もかかります。
ここでもドナルドは人気者で、国境警備の人たちが跨り、写真を撮っています。
すべて終わったのが12.40でした。目標の5時間を切ったとスタッフは喜んでいました。

綿花畑が広がっていたので寄ってみました。















綿の事を現地語では、ファタと言います。チョット聞くとワタと聞こえ親近感がありました。
















街並みは映画のセットの様です。建物に人の気配があまりありません。

道路はツルツルでタイヤのスリップ音があちらこちらで聞こえてきます。

 郊外に出ると道路は荒れてきます。色々な遅れが重なり、ナイトランになりました。


















宿泊地マリー着が21時、さすがの自分も疲れました。

ユーチューブにアクセス出来ません。動画はこうご期待。



2016年8月25日木曜日

しばらくお休み

サマルカンドの2泊したホテルです。屋上はこんな感じです。

















テーブル以外にこんな席が有ります。座敷とちゃぶ台みたいで、くつろげます。
















休憩中に子供たちと、折り紙外交です。この女の子は今日は誕生日と言ってました。

















水汲みのお手伝いをしています。水道が当たり前の日本とは違います。

















途中、見かけたサイドカーです。乗用の物は少なく、この様に貨物用がほとんどです。

















昨日の整備のおかげで、ドナルドは元気いっぱいです。
14時本日の宿、世界遺産の町ブフラに到着。市内観光に行きます。

































明日はトルクメニスタンに入ります。この国はインターネットのアクセスが
出来ないようです。
ブログの更新はできそうにありません。しばらくお休みです。











2016年8月24日水曜日

サマルカンド

本日はサマルカンドの観光とメンテナンスデイです。
涼しい午前中に、徒歩で市内観光です。
グーリ・アミール廟です。
















ドーム内部はこんな感じ。
















次にレギスタン広場です。巨大゛です。

































民族音楽を聞かせてもらいました。


















ビービー・ハーヌム・モスです。
















15時から車両整備です。メンテナンスする場所が決まりません。
やっと決まったが、土の上です。ドナルドはクラッチ交換をします。
8万kmを越し若干すべりが出てきていました。通常走行は問題ないのですが
山越えもあり、マスツーリングの最後尾を走るので加速減速が激しい事もあり
の判断です。

















作業そのものは問題ないのですが、やはり乾燥した土の上、気になります。
予定どうり2時間で作業終了。
他のメンバーもオイル交換、オイル漏れ修理、いろいろやっています。
バッテリー上がりの車両はステーターコイルがだめで部品も無く修理不可。
毎日バッテリーを充電し残り4000kmを走ります。











2016年8月23日火曜日

一難去ってまた一難

ビデオカメラが無い!!。
昨日カメラをテールボックスから取り出したのは覚えているが、無い。
車両の上にチョイ置きしてしまった様だ。
ドナルドを確認するが無い。もう明るくなっているし、人どうりも多い。ホテルに確認するが
無し。諦めかけていた時、スタッフが持ってきてくれました。やはりチョイ置きしており、
スタッフが夜ワイヤーロックをかけに来たとき気が付いて、確保してくれていた。感謝。

















昨日の深夜着の為、11時出発です。
ウズベキスタンのガソリン価格は100円/Lとこちらでは高めです。
















通貨はスムと言い、1スムは0.03円です。

















ウズベキスタンの主要道路には検問所がが有り、怪しいヤツをチェックしています。
良く引っかかります。そう、ドナルドは怪しい車両なのです。


この日は3回停止させられました。ほかのメンバーはすべてスルーです。

小休止です。ここから事件が連発します。メンバーの車両にオイル漏れが見つかります。
スタッフが応急処置の為、昼食にしました。
ここでも折り紙外交です。

















ドンキーが通ります。軽快な足取りです。
















帰りは・・・・・・・・ごくろうさまです。

















カフェの女の子、姪っ子に似てました。しっかし写真を撮ろうと思い、食事後探しましたが
家に帰ったの事でした。ザンネン。

















オイル漏れ修理完了、いざ出発しようとすると、他のメンバーがキーの紛失、
全員で捜索し発見、再度出発しようとすると前回バッテリー上がりの車両が
再発。出発できたのが15.30、本日の宿泊地、サマルカンドまで250kmあります。

途中、スイカを明日のメンテナンス会用に、このオヤジから購入、150円でした。

















夕食は民家に食べに行きます。ガイドがコーディネートしてくれてありました。
















23日はツーリングは無く、サマルカンド連泊です。
ドナルドの整備頑張ります。










2016年8月22日月曜日

新記録

ホテルを8時出発し、珍しく観光です。アイシャビビ廟に行きました。
悲恋の話です。
















詳しくは http://hashim.travel.coocan.jp/centralasia/kazakhstan/006.htmlのHPに
書かれていました。
そこでPは、余ったカザフのお金、トンゲを使います。これから必要になるスカーフをゲット。
















Pの横にいるのはガイドのアシスタントのナジムちゃん、20歳です。
Pは早速スカーフをカザフ式に巻いてもらってご機嫌です。・・・(給食のおばさんではありません)


















カフェに入るとこんな光景が。


















トラックのエンジンを下して修理しています。横には部品取りした?シリンダーブロックが・・。
恐るべしでした。

日差しが強く、停車しておくと温度計はグングン上がります。
















風景は乾燥した大地になってきました。

















ガソリンスタンドの裏側です。こんなジオラマかっこいい。
















余りにも暑いので、全員ペースが上がりません。昼食も無しで走ります。
国境着16時です。順番待ちです。カザフを出国したのが18時、
次は、ウズベキスタンへの入国審査です。
ここからが長かった。書類の記入と審査で1時間、荷物の検査待ちで3時間、
この3時間の間に検査したのはロシアナンバーの車、たった2台だけ。
荷物は全部降ろし、X線検査しています。自分たちはサポートカーを入れて9台、
いつ終わるのだろうと不安になります。この緩衝地帯で徹夜?。水も無くなっています。
そこに、車両が無く、先に入国を済ませているPが登場。
ゲートに「マイハズバンドが・・・・」と言って許可してもらったとか。
持参してきた水をメンバーに渡します。

やっと自分の番です。荷物検査は目視だけでしたが、全部確認されました。
検査時間は15分位でした。ゲートを出たのが、22時でした。
実に6時間かかりました。新記録です。
その前の記録は、ロシア、ラトビア間が5時間でした。

ゲートを抜け、24時間営業の保険屋に行き手続きをします。

















全員入国しホテルに向かったのが22,30、タシケントのホテル着、0.30でした。
遂に夕食も無し、と思ったらウズベキスタンのガイドが、ホテルにお弁当を
用意してくれていました。バーでビールを買い、部屋で食べました。


















2016年8月21日日曜日

ギャートルズ

朝8時出発ですが、出発できません。本日からガイドが代わるのですが、ガイドが
来ません。スタッフの指示で待ちます。
ホテル内の散策をして時間をつぶします。プールもあります。
















庭にはぶどうが生っています。みんなでぶどう狩り、甘くておいしかったです。
















ガイド登場です。女性で、男性陣テンション上がります。2時間遅れで10時出発。
















キルギスのガソリン価格は、60円/Lです。

















ちょっと市内観光です。

















キルギスの子供たち。折り紙外交です。

















本日は再度カザフスタンに入ります。国境越えは、前回同様2時間で
終わりました。ザフスタン入国審査時、キルギスナンバーのバンはピットに入れられ
荷物は全部出して検査、あげくにスペアタイヤも取り、X線検査です。
我々の荷物はノーチェックでした。
カザフスタンに入り遅めの昼食です。コールドダックと言い、骨付きの牛肉でこちらの名物です。
ギャートルズ風にかぶりつきます。
















カフェのおやじが「俺のウラルサイドカーの方がいいぜ。チョット金をよこせば乗らしてやるぜ。」
と言います。マッピラゴメンです。

















遠くに天山山脈の万年雪が見えます。下界の気温はカラッカラに乾燥した36゜Cです。


















水をがぶ飲みしても全部汗で出てしまいます。熱中症に注意です。
タラズのホテルに19.30着。

















明日は国境越えし、ウズベキスタンのタシケントに向かいます。