2018年1月4日木曜日

そろばん

恒例の初乗りです。コースは朝ツーと同じです。理由を付けて乗りたいだけなんです。















ここで親子から声を掛けられて、中学生の息子が英検何級とか
ト―イックのスコア―が何点とかと言う○○話になり、
英語の勉強方法まで指南してきた。軽く受け流しておいたが、心の中では、
「少年よ、語学の勉強は、そろばんの勉強と同じ運命になるよ」と言いたかった。
昔、計算をするには、そろばんが一般的で、その等級を履歴書の特技にも書いたものだった。計算尺も同じでした。しかし電卓ができて誰もが簡単に正確に早く計算ができるようになりました。関数電卓もでき、更に便利になりました。

語学はどうでしょう。翻訳アプリがスゴイ事になってきています。音声認識の精度は上がり、会話での相互翻訳ができ、写真認識で文字も入力せずに翻訳してくれています。
言語はダウンロード出来るので更に便利です。対応言語も60以上有るので、
まず日常会話は困りません。これから更に進化する事と思います。
英語を勉強する事は良い事ですが、いずれ英検もト―イックも履歴書の特技に
書けなくなる時代がそう遠くないと思います。
文学も翻訳できる時代が来るかも知れません。
大事なことはその語学力で何をするかではないかと思います。

外国の人とのコミニュケーションで日本人に足りないのは、語学より話しかける
勇気だと思います。


0 件のコメント:

コメントを投稿