2015年2月22日日曜日

イベント参加

サイドカーツーリングに参加。
茨城県の那珂湊に行きました。

初回参加日の5日後が、東北大震災でしたので
なにか、思いが有るイベントです。















あんこう鍋です。















翌日は那珂湊の漁港へミニツーリングです。















お土産を買いました。干物です。一皿1080円です。















降雨確立80%でしたが、カッパを着ずに済みました。

 

2015年2月15日日曜日

Monaco フェンダーレストア

右側は6回盛り、なんとか整形完了です。
形状は、新車時位に、再現出来ました。




削り取ったパテです。















プラサフェを塗ります。これからポリパテで、研ぎ目を埋めます。















これがレストア前です。















次はダッシュボードのレストアです。















 

2015年2月9日月曜日

Monaco フェンダーレストア

変形の修正は大変です。
3回目の盛りでここまで修正できました。















もう一回の盛りで、何とか出来そうです。
樹脂+タルクのパテも硬化すると、幾らか収縮します。
4回目の盛りで、ほぼ修正完了です。















右側の修正です。右側はカー側になるので見えませんが
しっかり直します。
変形は左側よりも酷いです。
サシを当てると8mm位凹です。















1回目の盛りと削りで、こんな感じです。















ボコボコです。腕の見せ所です。

 

2015年2月7日土曜日

リヤ―フェンダー

リヤ―フェンダーを外したので、防錆処理をします。
飛び石対策で、チップガードを塗ります。
効果はドナルドで証明済みです。錆、剝げ一つも有りませんでした。















フェンダー端の袋部分は泥が溜まり易いので
コーキングで埋めます。















これがドナルドの帰国後のフェンダーです。
ボンネビルを走ってもこのとうりです。















Monaco Mk1のフェンダーです。
サフェースマットは2枚貼り込み、整形作業に入ります。
樹脂+タルクで盛っていきます。
完全に硬化する前に、サフォームで整形していきます。















サフォームが当たっていない所は、凹の個所です。
凄く変形しているのが分かります。
整形時、サフェースマットまで削らない様に
作業を進めなければ、いけません。




 

2015年2月6日金曜日

フロントフェンダー取付

フロントフェンダーステーを作ります。
パイプは13.5mmとワンサイズ太くしました。
フェンダーは昨年、作製済みです。















リヤ―タイヤを取り付けます。スプラインには、モリブデングリスを
たっぷり付けます。
リヤ―フレームの構造です。とても頑丈ですが、今回は更に20kg位
キャリヤ―に荷物が載せます。ブレースに依る補強はその為だったんです。
静的荷重ならこれで十分なのですが、オフロードを走った時の荷物の
衝撃荷重はその何倍か掛かります。実際は走行条件で大きく変わる
と思いますが、「転ばぬ先の杖」的な補強でした。















トライアンフのレストアです。部品発注の為バラシ始めました。
キャブのオーバーホールです。フロート室はタールがいっぱいです。
ヤマハのキャブクリーナーいいよ。タールも溶かします。















クラッチとブレーキをバラシて、部品発注かな?
英車は部品が手に入るので助かります。





 

2015年2月5日木曜日

キャリヤー補強

次回の旅は、オフロード走行が多い為、いろいろな部位の補強を行います。

特に、キャリヤーは心配なので、タンデムステップの取付部に
パイプを追加しました。















左側はスイングアームの形状が違うので、逃げが必要です。
ラゲッジボックスが付くので、外側には逃げられないのです。
力学的には、よろしくないのですが、よしとしましょう。















Monaco Mk1のレストアです。
ゲルコートの割れを何とかしなくてはいけません。
部分的な割れなら、削り取り、貼り込めばいいのですが
全体に割れが出ています。
そう言う時には、削り込まず、サフェースマットを
貼り込みます。

ノンパラの樹脂で固めます。















外気温6゜です。明日、硬化しているかなー?

 

2015年2月4日水曜日

ブレーキ配管

フロントとサイドカーブレーキの配管を作り取り付けます。
エアー抜きは、予めキャリパー側からオイルをポンプ
で押し込みます。
特にサイドカー側のオイルラインは長いので効果大なのです。

















エアー抜き か゛終わったらブレーキレバーを固定して
一晩、放置します。リークテストです。
















リヤ―ホイールとタイヤを交換します。
ホイールはキャストホイールに交換します。
これでチューブレスタイヤが使えます。















クラッチハブの点検をします。問題有りませんでした。(左)

右がドナルドのクラッチハブです。帰国して、点検時に
内側にキズがあり、ボス側もキズがあり、0.3mm程摩耗していました。
機能的には何も問題ありません。
スプラインは殆ど摩耗していません。
サイドカー+トレーラー総重量850kgで5万km走ってこの程度です。

本日、クラッチハブのOリング3本を発注しました。
これで安心です。















リヤ―ホイールのベアリングを交換し本日終了です。














 

フロントフォーク その2

本日は定休日です。

朝一からフロントフォークの塗装です。

昨日、ブラスト処理し、脱脂までしておきました。

ミッチャクロンを塗り乾燥し塗装します。

焼き付け塗装ですので、膜厚、硬度はバッチリです。

焼き付け塗装は、冷えればカチカチになっているので
即、作業ができます。

ブッシュを圧入します。圧入治具はプレスを使わず小型でネジ式の専用の治具を
作りました。次回の旅は総走行距離が8万kmなる可能性があるので途中交換を
考慮してのことです。















ハブを組み立てます。ベアリングはワンサイズ大きい物を使用。















ディスク、ホイールをハブに組みます。
スイングアーム、キャリパーサポートを取り付け仮組完成です。















タイヤは145/80R15です。
このタイサイズは、ドナルドで1万km程テストしましたが走安性、摩耗性
共に結果良好でした。






 

2015年2月1日日曜日

フロントフォーク

頑張りましたが、やはり時間が有りません。
フロントフォーク今週中に、完成に至りませんでした。

時間が無いのは、分かっていたけど、やれる所までやりました。















フロントサスは、ドナルドより10mm長い物を発注しました。
ロードクリアランスを、かせぎたいのです。

たった10mmですが、されど10mmなのです。
ばね定数はドナルドと同じです。

これは、リヤ―キャリアとサイドカーの後部に乗せる
荷物の重量で、フロントはマイナス荷重となるので
前回よりばね定数を上げる必要が無いのです。


本日、予定していた修理車両の持ち込みが、ずれた為、
後、3日程リフトが使えそうです。

何とかできるかな?