2017年4月10日月曜日

JAF

モノサスのR100RSの改造です。油温計のセンサーは飛び石保護の為ガードを
作りました。


























ホイールアーチに余裕が無いので、ハブのスタッドボルトも必要最低限に
寸法を詰めます。こうしないとタイヤが外れません。















ホイールナットの掛かる範囲はテーパー部も有る為、直径の1.5倍は必要です。
因みに、ナットの高さの基準はおおよそ、一種で0.8D、三種で0.6Dです。
部品に雌ネジ加工する時にもこの基準で加工します。
ハブなどの雌ネジは2Dの深さで加工します。
ついでにボルトの長さの決め方です。ボルトの先端は不完全ネジ部があるので
ナットを締めた時に、先端が2P分(ピッチ1.25なら2.5mm、1.75なら3.5mm)
出ていればOKです。面一ではいけません。















この車両も昨日福島に納車です。まだ駐車場には雪が残っていました。















あいにくの天候の中、試乗して頂きました。
新たなサイドカーのハンドリングに戸惑っておられましたが、
経験上から、いずれ、この仕様で無いとと思われるようになると思います。

帰り、高速に入り直ぐにハンドルに異変が。前輪のパンクです。
I.Cの近くだったので、取りあえず、ランプまで移動します。
パンクと言うより、毎度のセパレーションなのでバーストです。















この車両、いつもセパレーションを起こします。過積載も無く、空気圧も正常
速度超過も無いのに、前輪後輪、問わず、タイヤメーカー問わずです。
スリップサインが出るまでタイヤを使用した事が有りません。
タイヤ交換くらい自分でもできますが、JAFの会員でもあり、雨も降っています。
会員になって初めて依頼をし、スペアに交換してもらいました。

帰りは神奈川で車両の買い取りです。14年間楽しんで頂きました。















今回も1000km越えの弾丸出張でした。













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