2016年1月10日日曜日

常識を疑うアールズフォーク

BMW R100RSの修理を始めます。
















ピボットはカラ―が入っていたが、1mmの肉厚でしかも鉄製です。
全く機能していませんでした。
















スイングアームもスゴイ。
パイプの曲げにシワがあるし、不要な補強が入っています。
















当然、重い、かなり重い。参考までに重量測定です。
















6.98kgです。信じられません。
ちなみに、私が作っている物の重量です。
















2.79kgです。
信じられませんが2.5倍も重たいのです。
アールズフォークの欠点は、バネ下荷重が重たくなってしまいます。
従って、なるべく軽量にしたいのに、この重量はひどい。

このフォークは、とあるサイドカーショップが作った物と聞いています。
批判をするつもりはありませんが、このフォークを買わされた、
お客さんが可哀そうです。

GL1800も作業開始です。GL1800はダイヤモンドフレームの
為、サブフレームが必要です。これが大変なんです。
















バッテリーも移設します。






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