2016年1月13日水曜日

最悪・・・・・・

R100RSのフォークを取り外します。
エ―!! これまた何と重たいのでしょう。
いやな予感が走ります。
重量は何と14kgです。
















どうもパイプではなく、むくの丸棒の様です。
どの様な事が起こりうるかです。
スイングアームも超重量級、これに衝撃が加わったのです。
フレームが曲がっているかも。
RSなので、そのままでは分かりません。カウルを外すと大変です。
今回作製したフォークを組み込みます。
















やはりフレームが曲がっています。
基本的にフレームより頑丈な物を取り付けて、アクシデントを起こすと、
この様な事になります。常識です。
本来、この程度のアクシデントならフォークで衝撃を吸収する様に
設計、製作しなければいけないのです。
修理についてクライアントと相談です。

トリプルのベアリングも、ガンガンに締めてありました。
たぶん、手抜きのハンドルのシミ―対策と思います。当然プリロードは調整しました。

修理の先は長そうです。

















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