2016年11月17日木曜日

手ごわい

またしても仕事の依頼です。もらい事故でサイドカーのボディーがかなり酷い。
なかなか手ごわい仕事です。
お客様は怪我も無い様でひと安心です。

メガゼウスのクラッチ修理も手ごわい仕事になっています。
お客様がハンドシフトに改造してあり、シフトワイヤーが邪魔になり
エンジンがなかなか抜けませんでした。たった9mmの寸法なのですが。
















通常の1.5倍の時間が掛かりました。組み立てはもっと大変になりそうです。

クラッチの部品が来るまでBMWのアールズフォークを作ります。
この車両WASPのホイールが付いている為、フォークピッチが204mmに広げてあります。
トリプルをノーマルに戻すので、フォークを外側にひねり、広げたスイングアームを
作らなくてはいけません。
まず溶接治具の検討をします。一回限りの治具になりそうですが、治具が無ければ精度が
出ません。本日、加工出来た部品です。
















この仕事も、通常の1.5倍の時間が掛かりそうです。


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